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385円(税込)
◆コロタイプ絵はがき〈季趣五題 はるうらら 春のあたご山〉◆ 川瀬巴水 大正10年(1921) 東京国立近代美術館蔵
コロタイプ技術と同じ明治・大正期の佳作を集めたシリーズ「季趣五題」。八つの季節毎の五作品、計四十作品をコロタイプならではの風合いで仕上げました。
サイズ 14.0×9.0cm
印刷方法 玻璃彩版(コロタイプ多色刷)
一般的な印刷方法であるオフセット印刷では色や濃淡を小さな網点の密度で表現しますが、コロタイプでは連続階調で表現するため、写真のようにより本物に近い緻密なディテールで表現することができます。
さらに詳しくは[コロタイプ通信]をご覧ください。
川瀬巴水(かわせ はすい)
明治16~昭和32年(1883~1957)、東京生まれ。鏑木清方に日本画を学ぶ。伊東深水の『近江八景』の影響で版画制作に取り組み、版元渡邊庄三郎の元で、浮世絵の伝統技法を用いながら「新版画」を追求し、旅情豊かな風景版画を生み出した。代表作は『東京二十景』『東京十二題』。