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110円(税込)
◆絵はがき〈行きくれてなんとここらの水のうまさは 山頭火〉◆
池田遙邨 1988年 倉敷市立美術館蔵
身近な方への季節のお便りとしてはもちろん、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。
絵はがきを通して、手のひらの上でも、美術作品を感じられます。
サイズ 15.0×10.5cm
印刷方法 オフセットカラー
池田遙邨(いけだ ようそん)
明治28~昭和63年(1895-1988)、岡山県出身。17歳の頃大阪の天彩画塾で洋画を学び、若くして文展に入選し注目を集めます。その後日本画に転向し竹内栖鳳に師事します。戦後にはユーモアと詩情に溢れる独自の画境を切り拓き、晩年には俳人種田山頭火の句境の絵画表現に挑んだ《山頭火シリーズ》の制作に情熱を傾けました。1987年には文化勲章を受章しています。代表作は《銀砂灘》《行きくれてなんとここらの水のうまさは 山頭火》など。