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1,980円(税込)
◆色紙〈秋草図〉◆
書:太田垣蓮月 画:富岡鉄斎
明治時代 清荒神清澄寺蔵
歌賛には「むさしのの尾花が末にかかれるは、たがひきすてし弓はりの月」と書かれています。
| サイズ | 24.3×27.3cm | 仕様 | タトウ入 |
| 印刷方法 | オフセットカラー |
書:大田垣蓮月(おおたがき れんげつ)
寛政3年(1791)京都生まれ。幼い頃より聡明で、和歌と書に優れ、そのかたわら武芸を学びます。文政6年(1823)、二人目の夫と死別後、数え33歳で養父とともに剃髪して蓮月と号し、仏道修業の日々を送ります。この頃より手慰みに作陶をはじめた蓮月は、自詠の和歌を釘彫りした手づくねの茶器などを売ることで生計を立てました。質素ながら温和な人柄が伝わる素朴な作風は「蓮れん月げつ焼やき」と称され、京土産として人気を博しました。
画:富岡鉄斎(とみおか てっさい)
天保7~大正13年(1836~1924)、京都生まれ。国学・儒学・仏教を学び、学問のかたわら優れた文人画を制作し、「最後の文人」とうたわれました。代表作は《重文 安倍仲麻呂明州望月図》など。当社・便利堂とも創業まもない頃より、刊行物の表紙絵や題字を依頼するなど交流があり、のち作品集や新年はがきの制作、作品はもとより自身や家族写真の撮影など親密な関係にありました。