◆掛軸 〈昇天龍図〉 富岡鉄斎筆◆
富岡鉄斎 大正13年(1924) 清荒神清澄寺蔵
○コロタイプとは○
一般的な印刷方法であるオフセット印刷では色や濃淡を小さな網点の密度で表現しますが、コロタイプでは連続階調で表現するため、写真のようにより本物に近い緻密なディテールで表現することができます。
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サイズ |
軸200.8×48.0cm
画面132.0×30.4cm |
仕様 |
紙本墨画
裂表装桐箱入 |
印刷方法 |
玻璃彩版(コロタイプ多色刷) |
富岡鉄斎(とみおか てっさい)
天保7~大正13年(1836~1924)、京都生まれ。国学・儒学・仏教を学び、学問のかたわら優れた文人画を制作、「最後の文人」とうたわれた。代表作は『重文 阿倍仲麻呂明州望月図』。