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    • 法隆

    「日英文化季間2019−20」記念出版

    ー英国王室秘蔵の名品でたどるー
    海を渡った日本と皇室の文化



                            
          2020年12月刊行
        
    限定2000部 送料無料
        

           2021年1月下旬のお届け予定です。
           通常商品との同時購入はできませんのでご了承ください。

          定価8,500円+(税)
        

     
     皇室と英国王室との文化交流にまつわる未発表のエピソードを収録。
     掲載作品156点のうち、半数以上が世界初公開となります。


     
     

    図録「JAPAN COURTS AND CULTURE」とは

     本書は、2020年の春に英国バッキンガム宮殿のクイーンズ・ギャラリーで開催が予定されていた英国王室コレクション展「Japan: Courts and Culture」の日本語版図録です。英国ロイヤル・コレクションとは英国全土15王族の邸宅や元邸宅に保管されている美術品のコレクションで、他のヨーロッパ王室の中でも有数の規模と重要な美術品を所有しています。※2022年に延期となりました。
     特に日本の美術品に関しては優れたものが数多くあり、それぞれの作品の来歴は他に類がないほど独特で、300年間の英国と日本の交流を物語るものです。それらは、王室が買い集めたもの、日本から持ち帰ったものや皇室をはじめとした日本からの贈答品が中心となっています。その一方で、英国王室が所有する日本美術の存在とその歴史については、日本国内のみならずイギリスをはじめ全世界であまり知られておらず、今回のようにロイヤル・コレクションの中から日本美術だけを1冊にまとめた書籍は他に例がありません。
     本書では、3世紀にわたって英国王室に秘蔵されてきた日本美術コレクションを通して、どのように日本の文化が海外、特に英国に受容されていったか、そして両国を結ぶ英国王室と日本皇室の交流の歴史も明らかにしようとするものです。今回紹介される王室による日本との交流に関するエピソードは、過去の日本美術の展覧会や美術史の書籍などのいずれにも紹介されたことはなく、「日英文化季間2019−20」と英国人として初めて日本に到達したウィリアム・アダムズ(三浦按針, 1564-1620)の没後400周年に奇しくも重なるこの時期に初めて披露されるものです。
     日英文化交流の歴史を学ぶにあたって、本書が現在もなお続く英国王室と日本皇室の親密な関係を多くの方に再認識していただける機会になると期待しています。

     



    チャールズ王太子殿下
     

    英国王室と日本の皇室との親善訪問は、19世紀から20世紀にかけて頻繁に行われました。そうした交流の中で個人的な贈り物や外交上の贈呈品の交換がなされ、その結果、刺繡屏風、金工品、扇、勲章などがロイヤルコレクションに加わり、大変充実したものになりました。また一方で王室文書庫に収められた日記や手紙、写真は、二つのロイヤルファミリーを結び付けた式典や勲章授与といった独特の世界について、ユニークな見方を提示します。                                本書「ごあいさつ」より一部抜粋


    三笠宮彬子女王殿下

    私自身、オックスフォード大学在学中にエリザベス女王陛下にバッキンガム宮殿にお招き頂き、お茶を頂きながら親しくお話をして頂きましたことは、6年間の留学生活の中でのハイライトともいうべき珠玉の思い出となっていますが、エディンバラ公と明治天皇が端緒を開かれた英国王室と日本皇室の交流の歴史の中に自分があることを、本当にありがたく、幸せに思います。(略)両国の陛下、殿下方の友好の思いが込められた作品をご覧頂き、日英交流の歴史の一端に触れて頂けましたら幸いです。           本書「序文」より一部抜粋
     


    【仕様】
    判型 : 270x235mm
    上製本、320頁
    印刷 : オフセット印刷、オールカラー
    発行部数 : 2,000部(初版限定)
    ISBN:978-4-89273-111-2

     


     

    【内容】
    責任編集 : レイチェル・ピート
     (ロイヤル・コレクション・トラスト 本展担当キュレーター)

    [目次]
    あいさつ        ウェールズ公チャールズ王太子殿下
    序文          三笠宮彬子女王殿下
    年表 日英関係における主な出来事 1460 − 2020
    ロイヤル・コレクションとは

    本文    はじめに
        1. 最初の出会い, 1600 − 1639
        2. 交易:買付を通した出会い, 1639−1854
        3. 磁器
        4. 漆器
        5. 旅行:直接交流1854 − 1901
        6. 侍、武具と甲冑
        7. 金工品
        8. 条約:パートナーとしてのつながり 1901− 1937
        9. 美術交流
        10.宮廷儀式
        11.おわりに
        12.台徳院霊廟の模型

    用語解説
    注釈
    文献目録
    索引
    作品リスト

     

    推薦の辞

      

    河野元昭
    (静嘉堂文庫美術館館長)

    我が国が鎖国政策と決別して、世界との友好を国是とするようになったとき、はじめてお迎えした国賓は、英国のエディンバラ公爵アルフレッド王子でした。来日を兼ねて世界周遊に出発されたアルフレッド王子は、1869年、明治天皇とお会いされ、交流を深められました。それ以来、我が国皇室と英国王室との結びつきは、きわめて強く固いものがあります。それとともに、国民同士の交流が盛んになったことは、改めて言うまでもありません。静嘉堂文庫を今の姿に発展させた岩崎小弥太もケンブリッジ大学に留学し、英国文化をしっかりと学んで帰国し、それを事業に、またみずからの生き方に反映させたのでした。しかも、今年2020年は、長き旅路の波濤を越え、はるばる日本へやって英国人ウィリアム・アダムズの没後400年目に当ります。このような節目の年に、バッキンガム宮殿クィーンズ・ギャラリーにおいて、我が国皇室と英国王室の絶えることなき交流の歴史をことほぐ英国ロイヤル・コレクション展が企画されたことは、両国民にとって筆舌に尽くしがたき喜びです。このたびそのカタログの日本語版が、明治以来の美術出版の伝統を誇る便利堂から出版されることになりました。未来に向ってさらに緊密となることが明らかな両国の友好に杯を挙げつつ、ページを繰る日が一日も早く来ることを念じつつ、推薦の辞と致します。
     


     

    ー英国王室秘蔵の名品でたどるー
    海を渡った日本と皇室の文化

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